中世(主に16~8世紀らへん)の世界感とファンタジー的な世界感をイメージした物

この国は、二つの勢力がお互いを抑制、批判する事で成り立っている。
しかし、二年前ある事件が起きた。民衆勢力側の評議会メンバーの一人が毒殺されたのだ、犯人は王宮勢力側の人間だと思われた。これをきっかけに民衆の不満は爆発、王都に民衆が押し寄せた。
勢いずいた民衆は革命軍を発足し王宮騎士団に対し戦争を仕掛けた。
これが世に言う革命戦争である。
 
・王宮騎士
王宮騎士の家系に生まれた貴方は、騎士の家系に生まれながら王宮に対して不満を持っていた。
ある時、父の戦友だった(名前)伯爵が裏切り貴方の館を襲撃、妹と貴方は幸い逃げられたのだが、残りの者は全員殺された。
貴方は復讐を誓い、妹を信頼出来る者にあずけ復讐の旅に出るのだった。
 
・貴族
貴族に生まれた貴方は外の世界に憧れていた。ある時民衆の暴動により館から追い出された貴方は、夢であった外の世界を冒険する事になったのだった。
 
・農民
貴方は山奥の村で畑や木こりをして母親と兄弟で静かに暮らしていた。しかしある時村に帰ると村は燃えていたのである。貴方の兄妹は逃げ切れたのだが、母親も畑も無くなり生きるすべを失った貴方は兄妹達のために傭兵となり旅に出る事を決意し旅立つのだった。
 
それから一年後貴方の姿は貿易が盛んな港街(名前)にあった。使い古した装備を買い替えに来たのだ。そこで一人の商人に出会う。
商人曰く貿易口の一つで武器の生産が盛んな町との貿易ルートを山賊に塞がれ武器が手に入らないと言うのだ。
武器がなければ戦えない。そう思った貴方は仕方なく商人に力を貸すのだった。